アジアNIESと第三世界の発展
著者
書誌事項
アジアNIESと第三世界の発展
有信堂高文社, 1991.11
- タイトル別名
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Asian NIES : implications to the third world development
- タイトル読み
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アジア NIES ト ダイサン セカイ ノ ハッテン
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参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
アジアNIESはなぜ成功したのか、それはいつまで続くのか、はたしてNIES的発展は国際的普遍性をもちうるのか—。本書は、NIESの経済発展とそれに伴う社会変動を、国際的枠組みと各国独自の内的条件のなかにおさえつつ、他の第三世界との比較をとおして、NIESのつきつける今日的課題に、理論的・実証的に応える試みである。
目次
- 1章 NIES—その特徴と挑戦
- 2章 台湾—「開発独裁」のつけと新体制
- 3章 韓国—岐路にたつ経済発展
- 4章 タイ—NIES化の「もうひとつの道」
- 5章 中国—開放下の発展戦略
- 6章 インド—試練のつづく開発戦略
- 7章 メキシコ—NIES化の挫折と体制の危機
- 8章 アフリカ—遥かなる発展への道のり
「BOOKデータベース」 より