抄子に教えられて : 障害をもつ娘と共に
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抄子に教えられて : 障害をもつ娘と共に
草思社, 1988.10
- タイトル読み
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ショウコ ニ オシエラレテ : ショウガイ オ モツ ムスメ ト トモニ
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注記
小泉抄子および著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
妊娠時の障害から、娘は決定的なハンディを背負って生まれてきた。幼少時からの発作、残酷な治療、薬の連用による副作用…一瞬たりとも油断のできない日々が続く。知能は遅れ、身体が意のままに働かないため、動作すべてに人一倍時間がかかる。だが障害にもかかわらず、父、小泉文夫に見守られ、音楽に踊りにと好奇心旺盛に、独自の世界をつくりあげていく。本書は、障害をもつ娘と共に生きつつ、声楽家としての自らの本領をも維持しようと懸命に生きた母親の手記である。
目次
- 抄子の出生
- 小学校入学
- 旭出学園時代
- すぎな会愛育寮に入って
- パパの死
「BOOKデータベース」 より