文章研究の新視点
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文章研究の新視点
(国語論究 / 佐藤喜代治編, 第3集)
明治書院, 1991.10
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ブンショウ ケンキュウ ノ シンシテン
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注記
付:資料複製:山県周南「作文初問」(宝暦5年刊本)
内容説明・目次
目次
- 万葉語の語性—副詞語彙をめぐって
- 助動詞「たし」の用法—文論の視点から
- 助詞・助動詞から見た梵舜本沙石集の文章—和漢両文脈の混淆を中心として
- 近世初期における伝文の体の訓読と「ゾ」
- 明治前期口頭語における文末語—『真景累ケ渕』を中心に
- 書簡文の文章構造—近代書簡文を例として
- 漱石の文体—文末表現を中心として
- 山本有三の小説における物語的文体—短編小説『こぶ』と中編小説『無事の人』の表現性
- 『細雪』における文章表現の特色—接続詞「ソウイエバ」使用の表現形態から
- 比喩理解過程の表現論的分析—たとえるものを問うアンケート調査の回答結果に即して
- 『色葉字類抄』読考略第3
- 変容方言—「なくしよう」は方言か
- 資料複製 山県周南『作文初問』
「BOOKデータベース」 より