文学の街 : 名作の舞台を歩く
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文学の街 : 名作の舞台を歩く
(小学館ライブラリー, 15)
小学館, 1991.12
- タイトル読み
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ブンガク ノ マチ : メイサク ノ ブタイ オ アルク
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注記
「幻景の街」(1986年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
樋口一葉『たけくらべ』から、田中康夫『なんとなく、クリスタル』まで、明治・大正・昭和の街を描いた名作17編をとりあげ、謎解きのおもしろさをも加味した興味津々の文学散歩。
目次
- 大仏次郎『幻燈』—横浜
- 森鴎外『雁』—不忍池
- 樋口一葉『たけくらべ』—吉原・竜泉寺町
- 泉鏡花『照葉狂言』—金沢
- 国木田独歩『武蔵野』—玉川上水
- 田山花袋『東京の三十年』—牛込
- 夏目漱石『三四郎』—本郷
- 永井荷風『すみだ川』—隅田川
- 永井荷風『あめりか物語』—シカゴ
- 中野重治『むらぎも』—谷中・本郷・小石川
- 川端康成『浅草紅団』—浅草
- 堀辰雄『美しい村』—軽井沢
- 織田作之助『夫婦善哉』—大阪
- 大岡昇平『武蔵野夫人』—恋ケ窪
- 三浦哲郎『忍ぶ川』—深川・駒込
- 三島由紀夫『橋づくし』—築地
- 田中康夫『なんとなく、クリスタル』—原宿・青山
「BOOKデータベース」 より