ポリマーアロイとポリマーブレンド
著者
書誌事項
ポリマーアロイとポリマーブレンド
東京化学同人, 1991.12
- タイトル別名
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Polymer alloys and blends : thermodynamics and rheology
- タイトル読み
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ポリマー アロイ ト ポリマー ブレンド
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注記
文献:p381〜417
内容説明・目次
内容説明
この本は、教科書というよりは、この分野で活発に研究している教官、大学院生、研究者用の手引書である。特徴は、熱力学とレオロジー相互の影響について強調した点にある。この関連によりポリマーブレンドのモルフォロジーが決まり、それによって材料の最終物性が左右されることになる。
目次
- 第1部 ポリマーアロイとブレンド入門(ポリマーアロイとブレンドの工業的発展の歴史概観;ブレンドの方法と理由;ポリマーアロイとブレンド開発の基本原理;ポリマーブレンドのデザイン方法)
- 第2部 高分子/高分子の相溶性(相平衡計算の一般原理;高分子を含む液体混合系の理論;相分離機構;結晶性高分子系ポリマーブレンド;高分子/高分子の相溶性の判定;界面、拡散と相容性)
- 第3部 ポリマーアロイとブレンドのレオロジー(基本的な関係式;モデル系;ポリマーブレンドのニュートン流;マイクロレオロジー;微小ひずみ下での動的ずり流動;ポリオレフィン系ブレンド;定常ずり流動;伸張流動;流動誘起モルフォロジー;PABの粘弾性)
「BOOKデータベース」 より