韓国・台湾の土地政策 : 日本にとっての教訓

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韓国・台湾の土地政策 : 日本にとっての教訓

本間義人編

東洋経済新報社, 1991.12

タイトル読み

カンコク タイワン ノ トチ セイサク : ニホン ニ トッテ ノ キョウクン

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内容説明・目次

内容説明

本書には、わが国で初めて、韓国の「土地公概念」関連三法と、台湾の「平均地権条例」の全文が翻訳収録されている。「土地公概念」は、ソウル・オリンピックを契機とした地価暴騰に対処するための新しい土地法制度であり、「平均地権」は、孫文の思想を具現化した法制度である。福祉社会実現のために土地問題の解決は必要不可欠の条件であるが、わが国はこれらの法制度から何を学んだらよいのか、そのプラス面、マイナス面をあわせ紹介する。

目次

  • 序章 なぜ韓国・台湾の土地政策か
  • 第1部 韓国の土地政策(韓国の経済発展と都市化;韓国「土地公概念」関連法の理念と現実—成立過程と内容;韓国における土地所有権と土地税制)
  • 第2部 台湾の土地政策(平均地権政策の理念と現実;公共用地取得政策にみる平均地権政策;韓国・台湾の土地政策の教訓)
  • 資料 韓国・台湾の土地法

「BOOKデータベース」 より

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