書誌事項

ギリシア悲劇を上演する

オリヴァー・タプリン著 ; 岩谷智, 太田耕人訳

リブロポート, 1991.12

タイトル別名

Greek tragedy in action

タイトル読み

ギリシア ヒゲキ オ ジョウエン スル

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注記

改訂1985年版の翻訳

参考文献: p347-351

内容説明・目次

内容説明

ギリシア悲劇は、どのような舞台構造・機械装置の下で、何が演じられたのか。劇作家自身が自らの劇を上演するにあたって用いた視覚的技法—演技者の動きと位置、手にするもの、互いの行為、位置関係の変化を意味のある型や連続へと形づくる—を台詞から再現し、ギリシア悲劇を演じられる姿で捉えた画期的論考。

目次

  • 第1章 悲劇の視覚的次元
  • 第2章 舞台運営と演出
  • 第3章 九つの劇への序説
  • 第4章 退場と登場
  • 第5章 動作・身振り
  • 第6章 象徴的小道具
  • 第7章 タブロー・音・沈黙
  • 第8章 ミラーシーン
  • 第9章 場面のつながり
  • 第10章 劇場における感情と意味
  • 第11章 四角い劇場に円い劇

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0702092X
  • ISBN
    • 4845706547
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357, 図版[6]p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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