ニッポン
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ニッポン
(講談社学術文庫, [1005] . ヨーロッパ人の眼で見た||ヨーロッパジン ノ メ デ ミタ)
講談社, 1991.12
- タイトル読み
-
ニッポン
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注記
著者の肖像あり
「ニッポン」(明治書房、昭和16年刊)を底本とする
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ドイツの世界的建築家ブルーノ・タウトは、1933年に憧れの日本を訪れた。伊勢神宮や桂離宮など日本古来の建築にふれたタウトは、そこに日本美の極致を見た。簡素・単純・静閑・純粋—それらの絶妙な均斉を具現した桂離宮を絶賛、その対極として華美な日光東照宮を捉え、さらに仏像、能、歌舞伎などにも深い関心をよせた。日本文化の再評価に大きな影響を与えた。タウトの最初の日本印象記。
目次
- 序説—何故に私はこの書を書くか
- 敦賀
- 伊勢
- 桂離宮
- 天皇と将軍
- 生ける伝統
- ニューヨークへ?
- 否—桂離宮を経て!
「BOOKデータベース」 より