ウィーン美術史美術館
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書誌事項
ウィーン美術史美術館
(Scala/Misuzu美術館シリーズ, 5)
みすず書房, 1991.12
- タイトル別名
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Kunsthistorisches Museum
- タイトル読み
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ウィーン ビジュツシ ビジュツカン
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注記
付(1枚):ウィーンを語る美術史美術館 / 田辺徹 [著]
内容説明・目次
内容説明
ハプスブルク家は代々、美術品の収集に熱心だった。美術史美術館はフランツ・ヨーゼフ皇帝が1891年、それまで散在していた、400年の歴史を誇るハプスブルク家の秘宝を一堂に集めた努力の結晶である。本書は三部構成で、王室と教会の宝物、彫刻と工芸品、絵画から成る。第1部は豪華な宝石をちりばめた王冠、十字架、衣装など。第2部は陶器、木彫、金細工の品々。第3部・絵画は、汎ヨーロッパ的な性格をもったハプスブルク家の力量のほどを示す収集である。総計514点の作品を収める。
目次
- 王宮宝物室(世俗の宝物;宗教上の財宝の宝物室)
- 彫刻と工芸コレクション(中世;初期ルネサンスと盛期ルネサンス;後期ルネサンス;大公フェルディナント二世と皇帝ルドルフ二世の“美術室”;バロック)
- 絵画のコレクション(絵画収集の歴史;イタリアの絵画;初期ネーデルラントとフランドルの絵画;17世紀のオランダ絵画;スペイン、フランスとイギリスの絵画;ドイツの絵画;宮廷肖像画;19世紀と20世紀の絵画)
「BOOKデータベース」 より