外骨という人がいた! : 学術小説
著者
書誌事項
外骨という人がいた! : 学術小説
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1991.12
- タイトル別名
-
学術小説外骨という人がいた!
- タイトル読み
-
ガイコツ ト イウ ヒト ガ イタ : ガクジュツ ショウセツ
大学図書館所蔵 全61件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「スコブル」や「滑稽新聞」などで言葉遊びやパロディを展開して、文字のツラで意味の世界をぶっ叩き、お上に対しては「テんで話にならぬ大馬鹿者…」「テ柄にもならぬ事を威張る…」と痛烈な批判をあびせた反骨ジャーナリスト、宮武外骨。美学校の階段教室や武道館、後楽園球場を会場に、現代の外骨・赤瀬川原平がそのスーパーモダンな雑誌表現を講義する“学術小説”。
目次
- 宮武外骨ってこれ、人の名前か何なのか
- スコブルおかしな雑誌である
- 入獄4回、罰金と発禁で29回
- むしろ滑稽投票を可とす
- 私はまだ女子大生にはなりたくない!
- 私、ついに外骨となる!
- いよいよ「滑稽新聞」である
- 紙の上のパフォーマンス
- 文字のツラで意味の世界をぶっ叩く
- 死とエロス、そして死とグロス
- 闇に隠れた門の中の音は見えない
- 明治空間へのワープ
- 外骨先生かく語りき
「BOOKデータベース」 より