魔剣伝
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書誌事項
魔剣伝
(新潮文庫, A-6-1,
新潮社, 1991-
- 暁ノ段
- 黄昏ノ段
- 牛若丸異聞
- タイトル読み
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マケンデン
大学図書館所蔵 件 / 全10件
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暁ノ段908//S.12//1-6-110002054884,
黄昏ノ段908//S.12//1-6-210002054896, 牛若丸異聞908//S.12//1-6-310002054907 -
暁ノ段SW||A||6-1WA;9682538365,
黄昏ノ段SW||A||6-2WA;9682538373, 牛若丸異聞SW||A||6-3WA;9682538381 -
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黄昏ノ段dc20:080/SHI0190146998, 牛若丸異聞dc20:080/SHI0190149547 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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暁ノ段 ISBN 9784101246116
内容説明
鉄に潜み、刀に形を変え、ひっそり受け継がれてゆく、魔。それは人に憑いて、その運命を変える。一介の僧侶だった斎藤道三は、戦場で一振りの古い刀を拾ったことから出世の階段を登りはじめる。道三の愛妾が生み落とした赤ん坊は、刀とともに忍者集団に拾われ、シナと名付けられた。魔剣に憑かれた美貌の少年シナの運命とは。絢爛豪華に描く、鮮烈歴史ファンタジー巨編、デビュー。
- 巻冊次
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黄昏ノ段 ISBN 9784101246123
内容説明
時は戦国、氷上の名主に拾われたコナタは快活な少年だった。しかし、戦の終わった戦場で青の魔剣と出会った日から、コナタの運命は一変する。己の出生の秘密を知ったコナタは、運命の導くまま「男でありながら女であるもの」へと変化して京に上る。一方、赤の魔剣の所有者シナは織田信長の元にあった。二振りの魔剣が再び相まみえ火花を散らす—。長編歴史ファンタジー、完結編。
- 巻冊次
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牛若丸異聞 ISBN 9784101246130
内容説明
シナとコナタが相まみえた時から遡ること数百年、ひとに寄生して心身を憎悪で満たし、破壊を招き、悲哀と嘆きを生む、いま一振りの『魔剣』があった。目にまばゆいその黄金の太刀を持つ者の名は牛若丸。奇しくも、同じ鞍馬山の山中に暮らす稚児であった。剣の導くまま、魔人・弁慶と巡り合い、数奇な運命に弄ばれる牛若丸の半生を描く、伝奇歴史ファンタジー第三部。
「BOOKデータベース」 より