量子力学入門 : 現代科学のミステリー
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量子力学入門 : 現代科学のミステリー
(岩波新書, 新赤版 210)
岩波書店, 1992.1
- タイトル読み
-
リョウシ リキガク ニュウモン : ゲンダイ カガク ノ ミステリー
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内容説明・目次
内容説明
相対性理論と並ぶ、20世紀が生んだ素晴らしい知的財産—量子力学。それはミクロ世界の探求で大成功をおさめたが、その基礎は今日まで続く大論争のもとでいまなお揺らいでいる。本書は、新しい観測理論を提唱した著者による、意外性と非日常性に満ちた「量子の世界」への案内である。
目次
- 1 プロローグ—「存在」とは何か?
- 2 量子の発見
- 3 量子論の発展
- 4 自然の階段—物質の階層構造と力学法則
- 5 波動・粒子の二重性—実験事実とその解釈
- 6 量子世界の観測・測定
- 7 さまざまな観測理論とパラドクス
- 8 アインシュタインの疑問をめぐって
- 9 量子力学の新展開—新しい原理的実験と理論形式の発展
- 10 エピローグ—再び「存在」について
「BOOKデータベース」 より