危険な夕暮
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危険な夕暮
講談社, 1991.12
- タイトル読み
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キケンナ ユウグレ
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内容説明・目次
内容説明
大阪で建築設計事務所を経営する中津一郎は５２歳。夫婦で参加したヨーロッパ・ツアーの途中、病院長夫人の松本奈緒子と知り合い、愛し合うようになる。松本夫人は、１０年前に乳ガンの手術を受けたことがあり、体のどこかでガンが再発しても不自然ではない状態であった…。「死」と「老い」に直面した男女の危険な愛。現代の愛の極限を追究する衝撃の長編小説。
「BOOKデータベース」 より