山と神と人 : 山岳信仰と修験道の世界

書誌事項

山と神と人 : 山岳信仰と修験道の世界

鈴木正崇著

(日本文化のこころ : その内と外)

淡交社, 1991.12

タイトル読み

ヤマ ト カミ ト ヒト : サンガク シンコウ ト シュゲンドウ ノ セカイ

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注記

文献: p192-197

内容説明・目次

内容説明

日本の民間信仰の基底には、厳しさを持つとともに親しみのある山岳に、宗教的意味を与えて尊崇し、それらを対象として宗教儀礼を行なう山岳信仰があり、これを基層文化として、さまざまな信仰形態が作り出されてきた。修験道は、この山岳信仰を中核に据え、外来宗教や民間習俗が接触・混淆して、平安末期に成立した。この山岳信仰と修験道を通して、日本人の心のあり方を探るのが、本書の意図するところである。

目次

  • 序 山岳信仰と修験道
  • 1 修験道の峰入(羽黒修験の峰入;大峯山の峰入と潅頂;大峯山戸開式)
  • 2 山岳信仰と村落(ハヤマ篭り;羽黒山松例祭;修験集落八菅山)

「BOOKデータベース」 より

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