書誌事項

東アジア産業圏

小林實著

中央公論社, 1992.1

タイトル別名

東アジア産業圏

タイトル読み

ヒガシ アジア サンギョウケン

内容説明・目次

内容説明

興銀調査部30年、ASEANから大陸中国に拡がる工業化の現況を、中国人社会を中心に、組織・社会風土、商慣習に遡って解く。「脚踏実地」、体験に基く東アジアの産業発展理論。

目次

  • 第1部 80年代の「資産」と「負債」(80年代の世界経済で何が変わったか;「強い米国」は再生したか;ソ連型社会主義の崩壊と欧州経済の変貌;90年代の世界経済への課題)
  • 第2部 東アジア産業圏の発展(80年代における東アジアの躍進;〓小平の「改革・開放路線」)
  • 第3部 東アジア発展のメカニズム(「四匹の小虎」の発展条件;戦後日本の経験)
  • 第4部 90年代の東アジア産業圏(経済発展は問題を解決し新しい課題を作る;東アジア産業圏への日本の役割)
  • 第5部 「脚踏実地」の産業発展論

「BOOKデータベース」 より

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