「二つの衝撃」と日本 : 「勝者なき平和」の「新世界秩序」を求めて

書誌事項

「二つの衝撃」と日本 : 「勝者なき平和」の「新世界秩序」を求めて

伊藤憲一著

PHP研究所, 1991.11

タイトル別名

Japan's response to "the two shocks"

タイトル読み

フタツ ノ ショウゲキ ト ニホン : ショウシャ ナキ ヘイワ ノ シン セカイ チツジョ オ モトメテ

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内容説明・目次

内容説明

百年に一度の歴史的変動が世界を襲った。“湾岸戦争”と“ソ連8月革命”—この“二つの衝撃”は、我々に何をもたらしたのか。国際政治の新たな見取図と日本外交の戦略を描き切った、渾身の力作。

目次

  • 序論 「二つの衝撃」と日本(米日欧三極体制の登場;「二つの衝撃」後の世界;日本外交の目的と戦略)
  • 1 「湾岸戦争」の衝撃(アメリカにとっての「湾岸戦争」;ソ連にとっての「湾岸戦争」;日本にとっての「湾岸戦争」;「湾岸戦争」と日本国憲法;PMO・PKOと日本国憲法)
  • 2 「8月革命」の衝撃(開かれた「パンドラの箱」;「ドイツ統一」の予感;ソ連クーデターの予感;ゴルバチョフ来日の歴史的意味;ゴルバチョフ・サミットと新世界秩序;「八月革命」の衝撃と対ソ支援問題)

「BOOKデータベース」 より

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