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ワニはいかにして愛を語り合うか

竹内久美子, 日高敏隆著

(新潮文庫, た-49-1)

新潮社, 1992.1

タイトル読み

ワニ ワ イカニシテ アイ オ カタリアウカ

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内容説明・目次

内容説明

オスガエルは必死に鳴いて思いの丈を伝えます。何千羽も同時に出産するコウモリには、親子の合言葉があります。ご馳走を見つけたチンパンジーは、叫び声で仲間に知らせます。動物たちは結構うまく意思を伝えているようなのに、すごく頭がいいはずの人間はなぜ、自分の気持が分ってもらえないと悩むのでしょう。それば昔ワニだったことを、私たち人間が忘れてしまったからなのです。

目次

  • プロローグ かつて人間は「ワニ」であった
  • 音の信号
  • 愛が先か、ことばが先か?
  • 匂いの信号
  • ジャコウの勾いは女を惑わせる?
  • 視覚の信号
  • ワニはいかにして愛を語り合うか?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07154438
  • ISBN
    • 4101238111
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191 p.
  • 大きさ
    16 cm
  • 親書誌ID
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