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近世公害史の研究

安藤精一著

吉川弘文館, 1992.2

タイトル読み

キンセイ コウガイシ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

日本公害史の原点は、明治時代の足尾銅山というのが定説である。著者は定説に疑問をもって、近世公害史のテーマに永年取組んできた。この時代の公害の実態、対策、補償、反対の百姓一揆のことなどが明らかになり、ここに近世公害史に関する初の書が成った。

目次

  • 第1章 近世東北地方の公害
  • 第2章 近世関東・中部地方の公害
  • 第3章 近世近畿地方の公害
  • 第4章 近世中国地方の公害
  • 第5章 近世四国地方の公害
  • 第6章 近世の水車公害
  • 第7章 近世の石炭公害
  • 第8章 近世における公害論

「BOOKデータベース」 より

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