鏡の国のアリス
著者
書誌事項
鏡の国のアリス
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1988.1
- タイトル別名
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Through the looking-glass and what Alice found there
- タイトル読み
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カガミ ノ クニ ノ アリス
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注記
原書 Through the looking-glass and what Alice found there.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
「鏡の国」は「不思議の国」の7年後に書かれた物語である。「不思議の国」にくらべ、透明感は増し、言葉遊びの意味は深まり、物語全体が「チェス盤」の上で進行するという特異な構成となっている。より論理性が強調された「鏡の国」は、キャロルの数学者としての面目を示し、物語の完成度も高いといえる。言葉遊びと論理の展開に充分の配慮をした、新たな日本語訳の誕生である。
「BOOKデータベース」 より