良寛巡礼
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書誌事項
良寛巡礼
恒文社, 1992.3
- タイトル読み
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リョウカン ジュンレイ
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内容説明・目次
内容説明
良寛の生きた道を歩いてみよう。越後出雲崎の名主の長男として生まれ、試行錯後の末に出家して風光温暖な備中玉島の円通寺で修行し、聖胎長養に西国路を放浪、再び越後に帰還した良寛。著者は28年の歳月にわたり自ら良寛が歩いたその道筋を追跡。これまで知られていなかった高野山の山本家墓や「高野紀行」の“さみつ坂”を発見するなど良寛研究の新提言がある。越後と西国に残る美しい自然の四季を捉えた写真紀行。
目次
- 良寛の生きた道
- 故郷出雲崎にて
- 円通寺での修行
- 聖胎長養の四国路
- 赤穂・須磨・和歌の浦
- 伊勢・熊野・高野山
- 吉野・奈良より近江路へ
- 良寛越後に還る
「BOOKデータベース」 より