江戸の花嫁 : 婿えらびとブライダル
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書誌事項
江戸の花嫁 : 婿えらびとブライダル
(中公新書, 1063)
中央公論社, 1992.2
- タイトル読み
-
エド ノ ハナヨメ : ムコエラビ ト ブライダル
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注記
主な参考文献と引用資料: p168〜170
内容説明・目次
内容説明
いつの時代も、結婚は娘にとっての一大事業であるが、地縁的つながりの薄い江戸時代の大都市の適齢者は、いかにして相方を求めたのか。着飾って出歩く娘、見知らぬものの行き交う場所を見初め・見合いの場と定め、その演出を商売とする仲人、やたらと喧しく面倒な作法書、そしてまとわりつく「家」の思惑、親の思い—替え玉見合いやろくろ首の美人妻など、悲喜劇譚が繰り広げられる様々な婚姻模様を通し、都市生活の断面を窺う。
目次
- 1 嫁入りの裾野
- 2 嫁入りの前段
- 3 嫁入りの本番
- 4 結婚、その後
- 5 破綻、あれこれ
- 6 嫁入り外の娘たち
「BOOKデータベース」 より