富士山の噴火 : 万葉集から現代まで
著者
書誌事項
富士山の噴火 : 万葉集から現代まで
築地書館, 1992.4
- タイトル読み
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フジサン ノ フンカ : マンヨウシュウ カラ ゲンダイ マデ
並立書誌 全1件
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富士山の噴火 : 万葉集から現代まで / つじよしのぶ著
BA30078893
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富士山の噴火 : 万葉集から現代まで / つじよしのぶ著
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注記
折り込表1枚
参考文献: p258-259
内容説明・目次
内容説明
「その煙、いまだ雲の中へ立ち昇るとぞ」のくだりで終わっている『竹取物語』。その煙とは、富士山の噴煙をあらわしています—。古地震を研究する著者が、古典から現代のガイドブックまで、あらゆる資料を科学的に検証しながら、富士山噴火の歴史をたどり、解説したよみものです。
目次
- 地震や火山活動の研究と古文書史料
- 活火山富士
- 富士の成り立ち
- 富士の噴火歴
- 第1証人・かぐや姫は語る
- 証人・菅原孝標の女
- 神話のなかの富士
- 『万葉集』の証言
- 柿本人麻呂の証言
- 富士出現伝説
- 古代の火山学者・都良香の証言
- 駿河国司の語る貞観の大噴火
- 甲斐国司の語る貞観の大噴火
- 証人・在原業平
- 証拠物件『古今和歌集』の和歌〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より