見えているのに見えない? : ある視覚失認症者の世界
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見えているのに見えない? : ある視覚失認症者の世界
新曜社, 1992.2
- タイトル別名
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To see but not to see : a case study of visual agnosia
見えているのに見えない : ある視覚失認症者の世界
- タイトル読み
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ミエテ イルノニ ミエナイ : アル シカク シツニンショウシャ ノ セカイ
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参考文献: 巻末p8-12
内容説明・目次
内容説明
視覚失認症とは、ものを見るのに十分な視力をもち、また知能や精神状態にも問題がないのに、見ているものが何かがわからない状態で、出現率がきわめて低い脳損傷の症状である。本書は、そうした特異な視覚世界を体験することになった一人の患者ジョンの症例報告にあたる。
目次
- 1 視覚物体認知とその障害
- 2 一視覚失認症患者の病歴
- 3 視覚対象の認知過程
- 4 いくつかの実験的研究
- 5 失認症患者のその他の視覚障害
- 6 失認症および視覚認知についてのいくつかの結論
- 7 視覚失認とともに生きる
「BOOKデータベース」 より