グラスアイオノマーセメントの理論と実際

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グラスアイオノマーセメントの理論と実際

Alan D. Wilson, John W. McLean著 ; 新谷英章 [ほか] 訳

クインテッセンス出版, 1992.4

Other Title

Glass-ionomer cement

Title Transcription

グラス アイオノマー セメント ノ リロン ト ジッサイ

Available at  / 20 libraries

Note

原著(1988年)の翻訳

Description and Table of Contents

Description

グラスアイオノマーセメントはＷｉｌｓｏｎ，Ａ．Ｄ．およびＫｅｎｔ，Ｂ．Ｅ．両博士により開発されたもので、歯質、とりわけ象牙質に対して接着性を有する、生体組織に対する為害性がほとんどない、セメントとしての物性も比較的優れている、フッ素徐放により抗齲蝕効果を有するなどの点から、アメリカやヨーロッパのみならず、我が国でもその評価が年々高くなっている。本書は、グラスアイオノマーセメントの基礎から臨床応用までを科学的に解説した唯一の成書。

Table of Contents

  • 第１章　科学的および臨床的発展
  • 第２章　組成
  • 第３章　凝結反応およびその臨床的意義
  • 第４章　物理学的性質
  • 第５章　審美性
  • 第６章　接着性
  • 第７章　侵蝕ならびに永続性
  • 第８章　生体適合性
  • 第９章　臨床応用
  • 第１０章　５級および３級修復
  • 第１１章　ラミネート修復
  • 第１２章　初期齲蝕病変の治療
  • 第１３章　隣接面病変のための歯質保存的小窩洞設計
  • 第１４章　乳歯の修復
  • 第１５章　合着用グラスアイオノマーセメント
  • 第１６章　臼歯部の修復

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