ナチ弾圧下の哲学者 : リヒャルト・クローナーの軌跡

書誌事項

ナチ弾圧下の哲学者 : リヒャルト・クローナーの軌跡

W. アスムス著 ; 島田四郎, 福井一光訳

玉川大学出版部, 1992.4

タイトル別名

Richard Kroner (1884-1974) : ein Philosoph und Pädagoge unter dem Schatten Hitlers

タイトル読み

ナチ ダンアツカ ノ テツガクシャ : リヒャルト・クローナー ノ キセキ

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注記

参考文献:p302

内容説明・目次

内容説明

ユダヤ人という理由だけでナチに弾圧され、教職から追放。家族ともどもイギリス、アメリカで苛酷な亡命生活を送った哲学者の生涯。個人の精神史を超えた、悩めるドイツ現代史でもある。

目次

  • 第1章 ブレスラウの幼少年時代(1884年〜1902年)
  • 第2章 哲学の修養及び遍歴時代(1902年〜24年)
  • 第3章 ドレスデンの「理論的教育学と哲学」の教授(1924年〜28年)
  • 第4章 キール大学での哲学教授(1929年〜34年)
  • 第5章 フランクフルト大学の哲学教授(1934年〜35年)
  • 第6章 ベルリン・ヴァンゼーにおける「研究教授」(1935年〜38年)
  • 第7章 イギリスへの亡命(1938年〜39年)
  • 第8章 アメリカ合衆国への移住(1939年〜45年)
  • 第9章 二つの世界の放浪者(1946年〜74年)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07436327
  • ISBN
    • 4472101610
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    町田
  • ページ数/冊数
    303p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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