幕藩権力と明治維新
著者
書誌事項
幕藩権力と明治維新
（明治維新史研究 / 明治維新史学会編, 1）
吉川弘文館, 1992.4
- タイトル読み
-
バクハン ケンリョク ト メイジ イシン
大学図書館所蔵 件 / 全166件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆者: 田中彰ほか
内容説明・目次
内容説明
明治維新—それは近代日本の幕あけとなった一大変革である。本書は、幕末から維新政権成立への激動と変転していく権力の構造を多方面から解明する。明治維新史学会が総力を結集した新しい「明治維新史研究」の第１弾。
目次
- １ 幕藩権力の変質と解体（嘉永・安政期の幕藩関係と越前藩；文久三年八月十八日政変に関する一考察；一・会・桑権力の成立と崩壊；幕末維新期における長崎と箱館）
- ２ 維新政権の権力構造（明治初年の宮廷勢力と維新政権；明治初期太政官制と「臨機処分」権—農民一揆・士族反乱の鎮圧と委任状；太政官内閣創設に関する一考察）
- ３ 明治維新の時期区分（時期区分の視座と方法—明治維新の時期に限定して）
「BOOKデータベース」 より