無罪の発見 : 証拠の分析と判断基準

書誌事項

無罪の発見 : 証拠の分析と判断基準

渡部保夫著

勁草書房, 1992.3

タイトル読み

ムザイ ノ ハッケン : ショウコ ノ ブンセキ ト ハンダン キジュン

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内容説明・目次

内容説明

有罪方向の証拠の存在は誇張され、無罪方向のそれは陰に隠れる。誤りない裁判への徹底考究の成果。

目次

  • 1 自白の信用性の判断基準と注意則
  • 2 犯人識別供述の信用性に関する考察
  • 3 状況証拠の評価と事実認定
  • 4 冤罪事件を見る目—米谷事件を素材にして
  • 5 年少者の証言など—板橋強制わいせつ事件上告審判決について
  • 6 いわゆる共犯者の自白をめぐって—山中事件上告審判決について
  • 7 虚偽自白と弁護活動
  • 8 公判廷における自白の信用性
  • 9 被疑者尋問のテープ録音制度—圧迫的な取調べ、誤判、裁判遅延の防止手段として
  • 10 職業裁判官と事実認定

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07453654
  • ISBN
    • 4326401508
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 425, viip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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