宵越しの銭 : 東京っ子ことばー秋谷勝三老人聞き書き
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宵越しの銭 : 東京っ子ことばー秋谷勝三老人聞き書き
河出書房新社, 1991.7
- タイトル読み
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ヨイゴシ ノ ゼニ : トウキョウッコ コトバ アキヤ カツゾウ ロウジン キキガキ
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内容説明・目次
内容説明
日本橋と銀座の商人として、大正〜昭和を生き抜いた生粋の江戸っ子が、軽妙自在に語り伝える東京人の生活、風俗、心情、そして文化。
目次
- 相撲の太鼓
- 焼けた稲荷
- 犬っかわ
- 弱い相撲
- 神楽の笛
- かめの子の煮こごり
- いもむしゃ鯨
- 土瓶の口
- 大川でしり
- かんたん
- 夜店のステッキ
- 裏弁天
- 気っぷせ
- ぞっき
- おくれ
- お他力車力車引き
- かっちゃん数の子
- たまげた、こまげた、日和下駄
- 下手な紋付き
- お付け木代わり
- いま鳥耳だよ
- ぼたもちの千人斬り
- およねさん
- 海っかわ、山っかわ
- 火たき
- お面をかぶって
- 勧進帳をのべる
- 浮き難儀
- 聖天さまに笑われる
- 七穴ゆるむ
- その意気、その意気、虫の息
- 天神さまに見放される
- 雨が降る日は天気が悪い
- 戸板に豆
- 鬼に金棒、鉄の棒
- 機転丸ドジ下し
- 坊っちゃんご成人
- 宵越しの銭
- こやが軽い
- 下風ひいたら
- 北がなければ
- そくいでつけて
- 北向きの鬼がわら
- 九は病
- 一声二節だ
- いずれと化け物
- 秋谷さんの余談ひと言
- 銀座の商人
- 秋谷さんのこと
「BOOKデータベース」 より