エジソンに消された男 : 映画発明史の謎を追って

書誌事項

エジソンに消された男 : 映画発明史の謎を追って

クリストファー・ローレンス著 ; 鈴木圭介訳

筑摩書房, 1992.3

タイトル別名

The missing reel : the untold story of the lost inventor of moving pictures

タイトル読み

エジソン ニ ケサレタ オトコ : エイガ ハツメイシ ノ ナゾ オ オッテ

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注記

年譜: p425-428

参考文献: p429-431

内容説明・目次

内容説明

1890年秋、発明家オーギュスタン・ル・プランスは、映画の世界初公開にむけてディジョンを旅立ったまま突如消息を絶った。その直後、エジソンが映画の発明を発表する。エジソンはル・プランスの発明を盗んだのか?家族のつのる疑惑のうちに、事件は思わぬ展開をとげる。—19世紀末の産業・芸術を背景に、一発明家の悲劇をミステリー・タッチで描く白熱のドキュメント。

目次

  • はるかな手がかり
  • 成功
  • 失踪
  • 行方不明
  • エジソン氏の新発明
  • 疑惑
  • トラスト
  • 水に浸った銀板写真
  • 歴史は作られる
  • 始まり
  • パリ包囲戦
  • 美術学校
  • 芸術と科学
  • 技術の魔術
  • アメリカ
  • 最初の実験
  • 奇妙な出来事
  • 特許戦争
  • 構想
  • ありそうもないシナリオ
  • 既視感
  • 令状
  • 陰謀
  • 失踪の謎
  • 最後のひとコマ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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