書誌事項

江戸開幕

藤井讓治著

(日本の歴史 : 集英社版 / 児玉幸多, 林屋辰三郎, 永原慶二編, 12)

集英社, 1992.5

タイトル読み

エド カイバク

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注記

年表: p324-329

参考文献: p330-332

内容説明・目次

内容説明

関ケ原の戦いに勝利した徳川家康は、1603年江戸に幕府を開くが、2年後将軍職を秀忠に譲る。自らは大御所となり、諸大名を掌握し朝廷に権力の触手を伸ばす。一方で、諸外国との外交にその辣腕を振う。1615年大坂城に豊臣一族を滅すに至り、徳川氏の覇権が確立した。—朱印船貿易の展開、さまざまな法度の制定、キリシタン弾圧、島原の乱、鎖国政策などを通して、徳川三代による天下支配の組織とその構造の特質を実証する。

目次

  • はじめに 政治の時代
  • 第1章 豊臣から徳川へ
  • 第2章 大御所と将軍
  • 第3章 将軍と天皇
  • 第4章 鎖国への道
  • 第5章 家光政治の開始
  • 第6章 江戸前期に生きた大名たち
  • 第7章 鎖国の完成
  • 第8章 寛永の大飢饉
  • 終章 東アジアのなかの日本

「BOOKデータベース」 より

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