いま宗教をどうとらえるか
著者
書誌事項
いま宗教をどうとらえるか
海鳴社, 1992.3
- タイトル読み
-
イマ シュウキョウ オ ドウ トラエルカ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
いま宗教をどうとらえるか
1992
限定公開 -
いま宗教をどうとらえるか
大学図書館所蔵 件 / 全83件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考・資料文献: 章末
収録内容
- 基調報告 : シンポジウム・はじめに / 孝本貢 [執筆]
- 存在の深みへ : 人類学から / 岩田慶治 [執筆]
- 宗教社会学への道 : 社会学から / 森岡清美 [執筆]
- 拡散する現代宗教への視点 : 宗教学から / 山折哲雄 [執筆]
- 研究者集団としての宗教社会学研究会 / 中野毅 [執筆]
- 「知の産出装置」としての宗社研 / 三浦耕吉郎 [執筆]
- グローバルな視座へ / 井上順孝 [執筆]
- あるカウンターカルチャー運動の終焉 / 山中弘 [執筆]
- 研究対象としての新宗教 : 宗社研の新宗教研究と新宗教の戦略高地性 / 西山茂 [執筆]
- 新宗教と生命倫理研究 / 橳島次郎 [執筆]
- 「飾り窓」からの眺め / 井桁碧 [執筆]
- 「宗社研」の社会学と新宗教研究 / 門馬幸夫 [執筆]
- 宗教理解と客観性 / 島薗進 [執筆]
- 「道」としての学問 / 鎌田東二 [執筆]
- 研究者の立場について / 島田裕巳 [執筆]
- 理解のパラドックス / 大塚和夫 [執筆]
- おわりに : 討論の論点とまとめ(1) / 対馬路人 [執筆]
- おわりに : 討論の論点とまとめ(2) / 望月哲也 [執筆]
- 比較「民俗/民衆宗教」論の課題 : 欧米における「民俗/民衆宗教論」概念を中心として / 岩井洋 [執筆]
- 民衆と民俗をめぐる地勢学 : 民衆文化論へ向けて / 川村邦光 [執筆]
- 新宗教と女性 : 天理教における女性救済を通して / 薄井篤子 [執筆]
- 祭り--宗教ブーム : 「心の時代」のアイロニー / 芦田徹郎 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は、学際的な研究者集団として日本の社会科学的な宗教研究に多大な足跡を印し、1990年に15年にわたる活動の幕を閉じた宗教社会学研究会の、解散シンポジウムをもとに構成した。
目次
- 基調報告—シンポジウム
- 第1部 研究対象としての宗教(存在の深みへ—人類学から;宗教社会学への道—社会学から;拡散する現代宗教への視点—宗教学から)
- 第2部 宗教研究と宗教社会学研究会(研究者集団としての宗教社会学研究会;研究対象としての新宗教—宗社研の新宗教研究と新宗教の戦略高地性;宗教理解と客観性)
- 第3部 宗教研究の新しい視角(比較「民俗/民衆宗教」論の課題—欧米における「民俗/民衆宗教論」概念を中心として;民衆と民俗をめぐる地勢学—民衆文化論へ向けて;新宗教と女性—天理教における女性救済を通して;祭り‐宗教ブーム—「心の時代」のアイロニー)
「BOOKデータベース」 より