天馬空をゆく
著者
書誌事項
天馬空をゆく
(新潮文庫, こ-21-3)
新潮社, 1992.4
- タイトル読み
-
テンマ クウ オ ユク
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内容説明・目次
内容説明
幼い時から悪戯にかけては天才的。14歳で出奔。芝・増上寺で勉学に励み先輩僧たちを驚嘆させるが、学寮に女を連れ込んで破門。放浪の後京都北郊、金谷山極楽寺の住職となる。その後も愚行蛮行はとどまることなく…。その坊さん・横井金谷が晩年に筆をとった。題して『金谷道人御一代記』。—痛快無類の自叙伝をもとに、聖者と無頼の間を突っ走った天衣無縫の僧の生涯を再現する。
「BOOKデータベース」 より