織田信長の生涯
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織田信長の生涯
(知的生きかた文庫)
三笠書房, 1990.4
- タイトル読み
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オダ ノブナガ ノ ショウガイ
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注記
織田信長略年譜:p248〜249
内容説明・目次
内容説明
すさまじい決断力と実行力で戦国天下を震憾させた風雲児、織田信長。矛盾と非常識に満ちた彼の行動の一つひとつが、実は斬新な戦略に裏づけられ、壮大な野望実現に向けての重要な布石となっていった。冷酷非情さや狂気のあいだに垣間見る彼の素顔に焦点をあてながら、その特異な戦略発想を解明する。
目次
- 第1章 “食うか食われるか!”尾張平定戦—強裂な目的意識が生んだ冷静な判断力
- 第2章 桶狭間の勝敗を決めた知略と決断—戦の常道にこだわらない作戦の柔軟さ
- 第3章 「天下布武」への野望—抜擢人事と周到な気配り
- 第4章 上洛、傀儡政府をつくる—アメとムチを使い分ける信長のやり方
- 第5章 八方に立ちふさがる信長包囲網—最大の危機をどう乗り越えるか
- 第6章 義昭追放と浅井・朝倉討滅—機をとらえ、機を生かす斬新な発想
- 第7章 天下統一への道は「安土」にあり!—武田の戦術研究プラス勝頼の心理研究
- 第8章 強運、信長 紀州雑賀党を討つ!—移動式攻撃櫓と防弾の新兵器
- 第9章 鉄の結束へ 毛利水軍を撃破す!—失敗の戦訓は必ず生かす
- 第10章 「天下布武」目前、本能寺に死す—「人間50年、化天のうちをくらぶれば…」
「BOOKデータベース」 より