都市美の京都 : 保存・再生の論理

書誌事項

都市美の京都 : 保存・再生の論理

大西國太郎著

鹿島出版会, 1992.5

タイトル別名

都市美の京都 : 保存・再生の論理

タイトル読み

トシ ビ ノ キョウト : ホゾン サイセイ ノ ロンリ

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内容説明・目次

目次

  • 1 都市の景観とは何か(京阪神三都市のイメージと景観;地域のイメージと景観;計画の対象としての都市景観;異なったレベルの問題を抱える都市景観)
  • 2 京都の景観変遷とイメージの継承(イメージ継承の構造を探る;古都以前の京都と現代;平安京のイメージ—洛中・洛外のまちづくりの跡;京の鎌倉—浄土と禅の世界;室町の文化と遺産—動乱と民衆のまちづくり;秀吉のまちづくりと遺産;近世の文化遺産と京都;京都のイメージ—各時代を貫いて流れるもの)
  • 3 共存のシステムを求めて—近代・現代の京都(明治以来の近代化—異質のデザインとスケールの侵入;明治・大正・昭和前期の近代化とその遺産;都市開発と景観の保全;京都のグランドデザインと景観;市街地景観条例はなぜ実現したか;景観変貌のルールをつくる;京都の風土との調和—その技法と考え方;歴史的町並みの保存—住民によるまちづくり)
  • 4 新たなる展開—混乱と模索の中から(景観問題に揺れる京都;新たなる展開;景観づくりのスタンス;都市イメージの再構築—ヒューマンスケールによる空間の再生)

「BOOKデータベース」 より

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