ぼけ老人の在宅看護 : 上手に接し、やさしく癒(いや)す
著者
書誌事項
ぼけ老人の在宅看護 : 上手に接し、やさしく癒(いや)す
(Home Doctor Books)
立風書房, 1992.1あとがき
[改訂]
- タイトル別名
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ぼけ老人の在宅看護 : 上手に接し、やさしく癒す
- タイトル読み
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ボケ ロウジン ノ ザイタク カンゴ : ジョウズ ニ セッシ ヤサシク イヤ イヤ ス
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注記
監修: 大友英一
序文,あとがきに「改訂」と記載あり
内容説明・目次
内容説明
現在、ぼけ老人の数は全国で70万とも80万ともいわれていますが、その数は年々増え続け、西暦2000年には110万人を軽く突破するだろうと推定されています。こうした趨勢を受けて、いま老人病院の再編成や老人保健施設、老人ホーム、ディケアサービスの拡充などが叫ばれる一方、高騰する医療費問題や人手不足なども絡んで、ぼけ老人の療養あるいはケアは、「施設から在宅へ」とその流れを大きく変えようとしています。本書は、こうしたニーズに応えるべく編まれた、いわば「ぼけ看護110番!」とでも呼ぶべき快著。著者永年にわたる痴呆研究とぼけ老人看護のエッセンスが、生きた具体例ともども余すところなく網羅されています。
目次
- 第1章 実例編(ボケ老人の問題行動を考える;ボケ老人の生活を考える;ボケ老人の住まいを考える;ボケ老人の寝床・衣類を考える;ボケ老人の食事を考える;ボケ老人のトイレを考える;ボケ老人の入浴を考える;ボケ老人の外出を考える;ボケ老人を看護する心を考える)
- 第2章 知識編(痴呆とは何か;痴呆とボケの相違点;ボケにはどんなものがあるか;どんな型のボケが多いか;ボケはなぜ起こるか;ボケの症状;脳血管性とアルツハイマー型の区別;痴呆の診断;痴呆の治療;痴呆の年齢;痴呆の性別;痴呆の地域;痴呆の人数;ボケの発見;ボケの予防)
- 第3章 相談編(ボケに関する相談先は;都道府県老人福祉担当;日本赤十字社・家庭介護法相談窓口;日本看護協会;全国のボケ相談窓口;福祉事業について;介護用品について)
「BOOKデータベース」 より