晩年の石川啄木
著者
書誌事項
晩年の石川啄木
(レグルス文庫, 175)
第三文明社, 1987.3
- タイトル読み
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バンネン ノ イシカワ タクボク
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注記
参考文献:p266〜269
内容説明・目次
内容説明
暗雲の時代に生きた、石川啄木の晩年の親友・丸谷喜市等との交遊録。
目次
- 第1章 啄木と丸谷の交遊(啄木日記の公開をめぐって;生活人から社会主義へ;幸徳事件判決以後;思想の別れと、そして死と)
- 第2章 啄木と丸谷の思想的交流(明治期の日本経済学;ドイツ社会政策学会の背景;啄木の社会思想への接近とその発展;社会主義から無政府主義へ;クロポトキンをめぐる論争)
- 第3章 “激論の人”(伯父丸谷喜市と私;戦後啄木研究と丸谷の位置)
「BOOKデータベース」 より