西田哲学の「行為的直観」

書誌事項

西田哲学の「行為的直観」

竹内良知著

農山漁村文化協会, 1992.5

タイトル読み

ニシダ テツガク ノ コウイテキ チョッカン

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内容説明・目次

内容説明

本書は氏の遺稿とともに、その書簡を収録することで、西田哲学における〈行為的直観〉の位相と竹内良知氏の構想を明らかにする。

目次

  • 1 〈行為的直観〉の世界(西田哲学の〈行為的直観〉—「梯明秀著作集」に寄せて;西田幾多郎—その思索の軌跡と独創性;西田哲学における実践の概念について)
  • 2 田辺元と三木清の哲学(田辺元—「種の論理」から「菩薩道」へ;三木清とマルクス主義;三木清における親鸞の位置)
  • 3 絶対無の立場からのスピノザ批判(スピノザ哲学の独自性—ヘーゲルと西田幾多郎のスピノザ批判について)
  • 4 書簡

「BOOKデータベース」 より

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