Bibliographic Information

蒙古学問寺

長尾雅人著

(中公文庫)

中央公論社, 1992.2

Title Transcription

モウコ ガクモンデラ

Description and Table of Contents

Description

仏教において顕著なのは、叡知的であり学問的であることだ。インドで開花しインドで滅び去ったとみえた仏教は、ヒマラヤをこえ、西蔵から蒙古へ渡り、ラマ教として蘇り、知的で瞑想的な世界宗教性を内蔵しつつ浸透している。学問寺の組織とラマの生活を考察し、インド仏教の学問的形態を解明する。

Table of Contents

  • 第1 蒙古学問寺(ラマ廟の分布と存在形態;学問寺の組職内容;阿巴〓貝子廟(アパガベイズミャオ);五当召広覚寺;ラマ廟の生活形態)
  • 第2 ラマ廟の建築様式
  • 第3 ラマ教尊像について
  • 第4 スンパケンポの全集その他

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
  • NCID
    BN07755846
  • ISBN
    • 4122018811
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    346p, 図版 [24] p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top