蒙古学問寺
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蒙古学問寺
(中公文庫)
中央公論社, 1992.2
- Title Transcription
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モウコ ガクモンデラ
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityグローバル専攻
COE-SC||180.9||600026615
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Description and Table of Contents
Description
仏教において顕著なのは、叡知的であり学問的であることだ。インドで開花しインドで滅び去ったとみえた仏教は、ヒマラヤをこえ、西蔵から蒙古へ渡り、ラマ教として蘇り、知的で瞑想的な世界宗教性を内蔵しつつ浸透している。学問寺の組織とラマの生活を考察し、インド仏教の学問的形態を解明する。
Table of Contents
- 第1 蒙古学問寺(ラマ廟の分布と存在形態;学問寺の組職内容;阿巴〓貝子廟(アパガベイズミャオ);五当召広覚寺;ラマ廟の生活形態)
- 第2 ラマ廟の建築様式
- 第3 ラマ教尊像について
- 第4 スンパケンポの全集その他
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