怒れる神との出会い : 情熱の言語学者ハリントンの肖像

書誌事項

怒れる神との出会い : 情熱の言語学者ハリントンの肖像

キャロベス・レアード著 ; 一ノ瀬恵訳

三省堂, 1992.7

タイトル別名

Encounter with an angry God : recollections of my life with John Peabody Harrington

タイトル読み

イカレル カミ トノ デアイ : ジョウネツ ノ ゲンゴ ガクシャ ハリントン ノ ショウゾウ

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注記

解説: 宮岡伯人

引用・参考文献: p297-299

原著1975年刊の翻訳

内容説明・目次

内容説明

失われゆくインディアン語を救え。1920年代、アメリカ人類学の黄金時代を駆け抜けた驚異のフィールドワーカー、J.P.ハリントン。伝説の霧につつまれた畸人の全貌が、いま蘇る。広漠たる北アメリカ西部を舞台に展開する、妻キャロベスの愛の挽歌。

目次

  • 1 出会い
  • 2 カリフォルニアでの初めてのフィールド旅行
  • 3 テホン農場の小さな煉瓦小屋
  • 4 徴兵の脅威とフィールドワーク
  • 5 ライフスタイルと緊張
  • 6 学者仲間
  • 7 同国人と他の原住アメリカ人
  • 8 盲目的崇拝の終わり
  • 9 燃えさかる炉
  • 10 サンタフェ—夏から9月へ
  • 11 特別なワシントンの冬
  • 12 アメリカ大陸横断の旅
  • 13 共に歩いて
  • 14 悲しみを乗り越えて
  • 解説 奇傑ハリントンをめぐる巨匠たち

「BOOKデータベース」 より

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