寺山修司の宇宙
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書誌事項
寺山修司の宇宙
新書館, 1992.5
- タイトル読み
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テラヤマ シュウジ ノ ウチュウ
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内容説明・目次
内容説明
「寺山のおもしろいところは、あるひとつの決まった世界にはいかないで、存在として中間であるということを方法にしたことだ」。『奴婢訓』『観客席』『レミング』『百年の孤独』など70年代に発表された舞台を中心に巨大な逆説、巨大な空間、単純な比喩をもつ寺山の芝居の方法を探り、作家としての方法を解く。小竹信節・舞台装置図収録。
目次
- 1 断ち切られた会話
- 2 抒情と認識
- 3 パースペクティブの多重性
- 4 装置・美術のヴィジョン
- 5 言葉と肉体
「BOOKデータベース」 より