森田療法を超えて : 神経質から境界例へ

書誌事項

森田療法を超えて : 神経質から境界例へ

内村英幸編

金剛出版, 1992.6

タイトル読み

モリタ リョウホウ オ コエテ : シンケイシツ カラ キョウカイレイ エ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1章 「あるがまま」の思想と「規範」の崩壊
  • 第2章 家族的治療構造—治療の「場」
  • 第3章 「とらわれ」の病理
  • 第4章 小児にみられるヒポコンドリー性基調
  • 第5章 森田療法における情緒発達課題について—思春期対人恐怖症例
  • 第6章 情緒的耐性の低い思春期症例—個室臥褥の検討
  • 第7章 不問と依存について—逆説的技法
  • 第8章 行動化の激しい神経性無食欲症例—個室からの治療
  • 第9章 家庭内暴力を伴う強迫神経症
  • 第10章 思春期自己臭妄想症について
  • 第11章 対人恐怖と分裂症の間—一体化願望
  • 第12章 外来治療における森田療法の技法—家族療法への接近
  • 第13章 親子間にみられる森田機制—小児例での森田療法的な親指導
  • 第14章 森田療法と行動療法—部分と全体
  • 第15章 森田療法と行動療法—部分から全体へ
  • 第16章 身体と家族—依存と規範

「BOOKデータベース」 より

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