空飛ぶ円盤からユリ・ゲラーまで
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空飛ぶ円盤からユリ・ゲラーまで
(現代教養文庫, 1426 . 奇妙な論理||キミョウナ ロンリ ; II)
社会思想社, 1992.3
- タイトル別名
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In the name of science
- タイトル読み
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ソラ トブ エンバン カラ ユリ ゲラー マデ
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注記
In the name of scienceより訳出
内容説明・目次
内容説明
鬼才マーチン・ガードナーがさまざまな俗説や擬似科学の話題をとり上げ、きびしく小気味よい分析を加えた『奇妙な論理』の続編。ガードナーは現在「超常的と称するものを科学的に調査する委員会」の四人の代表委員の一人として活躍しており、空飛ぶ円盤からユリ・ゲラーまでのトピックを解明する本書でも、その鋭い推理力は縦横に発揮されている。
目次
- 円盤狂時代の開幕—異星人が地球を見張っている
- 占い棒と占い振子—地下水や石油、病気や性別もピタリ
- 生命をつくり出す人々—現代のホムンクルス
- ルイセンコの勝利と敗北—科学が権力にすり寄るとき
- アトランティスとムー—「失われた大陸」の魔力
- ピラミッドの神秘—数字が未来を予言する
- 奇跡の医療機械—えせ医師たちのボロもうけ
- めがねを捨てろ!—オルダス・ハックリーもだまされた近眼治療
- 奇妙な性の理論—男女児の産み分け、若返り、保留性交など
- 一般意味論と心理ドラマ—精神治療のわき道
- 骨相学から筆跡学まで—性格判断のいろいろ
- 訳補 擬似科学の新しい話題から—超能力から超物理学へ
「BOOKデータベース」 より