壁の上の最後のダンス : ベルリン・ジャーナル 1989-1990
著者
書誌事項
壁の上の最後のダンス : ベルリン・ジャーナル 1989-1990
河出書房新社, 1992.7
- タイトル別名
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Berlin journal 1989-1990
- タイトル読み
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カベ ノ ウエ ノ サイゴ ノ ダンス : ベルリン ジャーナル 1989-1990
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注記
年表:p313-318
「ドイツ統一」 関係参考文献:p332-334
原著1991年刊の全訳
内容説明・目次
内容説明
世紀の大事件「壁の崩壊」を同時進行的に記録・再現し、その謎と真相に迫る。「猫の大虐殺」等で世界的に著名なフランス革命史研究家ロバート・ダーントンがリアルタイムで経験し、目撃し、書きとめた一年間の貴重な体験記。
目次
- 第1部 過去との対峙(あるドイツ人嫌いの告白;放浪のユダヤ人)
- 第2部 「われわれが人民だ」(プラハ大使館;壁の意味;第3の道;自由都市ライプツィヒ;歴史都市ベルリン;壁の上の最後のダンス;シュタージ襲撃)
- 第3部 群集の中の顔(シュタージ・ファイル;はしご酒比較考;トラビとその調教師たち;ヨーロッパで最も汚れた街;年老いた番人たちとの夜;文学とは何か;検閲官たちの見解;ある村の革命)
- 第4部 「われわれは一つの民族だ」(政治の創造;選挙運動の足跡;選挙結果;合法性の復活;政治と罪;ラウハ再訪)
- 第5部 回顧録(時と金;ポーランド人の市;国境通過;博物館の革命)
「BOOKデータベース」 より