高村光太郎のフェミニズム
著者
書誌事項
高村光太郎のフェミニズム
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1992.6
- タイトル読み
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タカムラ コウタロウ ノ フェミニズム
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注記
高村光太郎年譜: p229-234
内容説明・目次
内容説明
光太郎と智恵子の生涯は平担なものではなかった。智恵子の自殺未遂あり、精神の乱調あり。光太郎は見る気になれば、そこに地獄すら見えたはずだが、彼はひたすら愛の讃歌を書き続ける。智恵子が求めたのは何か、2人の間に生起したものは何か。フェミニズムの視点から詩人の生涯を描く。
目次
- プロローグ 光太郎の原点
- 父と子
- 旧きものへの反逆
- 智恵子との出会い
- 二人の道程
- 新しい結婚
- 値ひがたき智恵子
- 贖罪としての余生
「BOOKデータベース」 より