国境をこえるドイツ : その過去・現在・未来

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国境をこえるドイツ : その過去・現在・未来

永井清彦著

(講談社現代新書, 1107)

講談社, 1992.7

タイトル読み

コッキョウ オ コエル ドイツ : ソノ カコ ・ ゲンザイ ・ ミライ

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内容説明・目次

内容説明

統一なった「大国」ドイツは再び「脅威」となるのか?錯綜した中・東欧の歴史をたどりつつ、その将来をさぐる。

目次

  • 第1章 ポーランド—錯綜した国境が生む緊張(ポーランドの中のドイツ人;原住民「シュレージェン族」はどう生まれたか;断崖のような経済の格差;善隣友好条約が積み残した難問)
  • 第2章 ロシア—自信を失った「大きく強力な隣人」(なぜ「ドイツへの回帰」なのか;ドイツ騎士団とハンザ都市の歴史;西ヨーロッパへの窓、サンクト・ペテルブルク;ヴォルガ・ドイツ人をめぐる悩み)
  • 第3章 チェコスロヴァキア—民族抗争の長い道(「ズデーテン・ドイツ人」の悲劇;追放、補償、そして「経済的保護領」;繰り返されてきた中世以来の民族対立;民族共存の失敗の歴史をこえて)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07897567
  • ISBN
    • 4061491075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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