大江健三郎論 : 地上と彼岸
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大江健三郎論 : 地上と彼岸
有精堂出版, 1992.8
- タイトル読み
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オオエ ケンザブロウ ロン : チジョウ ト ヒガン
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大江健三郎論 : 地上と彼岸
1992
限定公開 -
大江健三郎論 : 地上と彼岸
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内容説明・目次
内容説明
出発時から現在まで、一貫して他者と世界との関係における自己と自己をとりまく状況を、鋭い感性、粘り強い思索、鮮烈な言語イメージを駆使して描き続け、現代文学にインパクトを与えてきた作家大江健三郎。作家が「いま」生きている〈地上〉とその彼方(〈彼岸〉)とに複眼的な視線を送ることで創作活動を展開してきたことを論のモチーフに、大江の小説の内部世界にわけ入り、その構造を闡明しようとした俊英の力作評論。
目次
- 1 状況と自己(物としての生命—出発;二重の不在—性をめぐって;「サヨク」としての右翼—「戦後」に対して)
- 2 彼方への視座(彼岸の浮上—『個人的な体験』の位相;遡行と解体—谷間の村の空間;幻視される自然—『洪水はわが魂に及び』の「終末」)
- 3 共同体と他者(撹乱の装置—語られる神話・歴史;他者の変容—共生の系譜;地上への回帰—女性のヴィジョン)
「BOOKデータベース」 より

