決闘者宮本武蔵
著者
書誌事項
決闘者宮本武蔵
(新潮文庫, し-5-38,
新潮社, 1992.7
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ケットウシャ ミヤモト ムサシ
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上巻新潮文庫||し-5-381000668838,
中巻新潮文庫||し-5-391000668846, 下巻新潮文庫||し-5-401000668853 -
上巻913.6/Sh18k/193-s2419,
中巻913.6/Sh18k/293-s2420, 下巻913.6/Sh18k/393-s2421 -
上巻SW||シ||5-38WA;9682511475,
中巻SW||シ||5-39WA;9682511483, 下巻SW||シ||5-40WA;9682511491 -
上巻9136/SHIBATA/1/PB69205382,
中巻9136/SHIBATA/2/PB69205383, 下巻9136/SHIBATA/3/PB69205384
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101150383
内容説明
美作国宮本村の牢人の子に生まれ、父の敵平田無二斎に養育された弁之助は、激しい独習を積んで無二斎に勝ち、宮本武蔵と名乗って武者修業の旅に出る。僧・沢庵の草庵に草鞋を脱いだ青年武蔵は、扶桑第一と称される吉岡道場の当主吉岡清十郎に挑戦した。剣聖でもなく、野人でもなく、ただ剣において勝つことのみにその生涯を費やした兵法者。独自の視点から武蔵を造形する長編。
- 巻冊次
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中巻 ISBN 9784101150390
内容説明
当主清十郎を失い、さらにその弟伝七郎をも斃された吉岡道場は、一門を挙げて一乗寺下り松での決闘を武蔵に申し入れた。七十余人を敵に回して阿修羅と化した武蔵は、一刀一撃に渾身の殺気をこめて、次々に対手を斬り殺し、ついて勝利をおさめた。再び流浪の旅に出る武蔵。そのころ、武蔵の宿敵佐々木小次郎も、おのが剣名を上げるべく、四尺の長剣を背に、京・大坂を闊歩していた。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101150406
内容説明
紀州山中で、仇敵の鎖鎌の名人宍戸梅軒を破った後、江戸に下った武蔵は、細川家家老長岡佐渡から、同家兵法師範となっていた佐々木小次郎との試合を所望され、九州へ赴く。対決はついに実現した。所は豊前長門の海門・船島。しかしその日、刻限を過ぎても武蔵は姿を現わさない。待つこと一刻、遅参に苛立つ小次郎の眼に漸く、沖合の波にもてあそばれる一艘の小舟が映った…。
「BOOKデータベース」 より