シェイキーゲーム : アインシュタインと量子の世界
著者
書誌事項
シェイキーゲーム : アインシュタインと量子の世界
丸善, 1992.6
- タイトル別名
-
The shaky game Einstein Realism and the quantum theory
- タイトル読み
-
シェイキー ゲーム : アインシュタイン ト リョウシ ノ セカイ
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注記
参考文献: p297-304
内容説明・目次
内容説明
本書では、アインシュタインのたくさんの未発表の草稿やシュレーディンガーとの手紙等を分析・整理することによって得られた新事実を述べながら、いままで考えられていたものとはひと味ちがった、量子論と苦闘したアインシュタイン像を浮かび上がらせている。
目次
- 若きアインシュタインと老いたるアインシュタイン
- 量子論へのアインシュタインの批判—EPRの根源と重要性
- アインシュタインの統計的解釈とはどんなものか?また、ベルの定理が弔鐘を鳴らしているのはアインシュタインに対してなのか?
- シュレーディンガーの猫とアインシュタインの猫—パラドックスの誕生
- アインシュタインの実在論
- 自然な存在論的態度
- そして反実在論でもなく
- 科学的実在論は量子物理学と両立できるか?
「BOOKデータベース」 より