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「アラブ海賊」という神話

スルターン・ムハンマド・アル=カーシミ著 ; 町野武訳

リブロポート, 1992.5

タイトル別名

The myth of Arab piracy in the gulf

タイトル読み

アラブ カイゾク トイウ シンワ

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注記

原著第2版(1988年刊)の翻訳

解題:牟田口義郎

内容説明・目次

内容説明

アラブ首長国連邦の現スルターン、中東きっての歴史家首長が、東インド会社によって滅された父祖の汚名をそそぐ異色の歴史書。東西交易史としても一級の価値を持つ。

目次

  • 第1章 18世紀のペルシャ湾
  • 第2章「海賊行為」という名の非難—1797—1806年
  • 第3章 ラス・アル・ハイマ攻撃—1809年
  • 第4章 交渉と条約—1814年
  • 第5章 カワーシム家の全滅—1819年

「BOOKデータベース」 より

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